1リットルの涙の感想

普通の明るい女子中学生が難病を患うというあらすじを聞くだけで泣けてくる内容でしたが、毎回本当に泣きまくりでした。特に印象に残っているシーンは、沢尻エリカさんが演じる主人公の亜也が病気を知らされたときに発した「どうして病気はわたしを選んだの?」というセリフです。厳しすぎる現実を受け止めきれなくて、涙を浮かべて言ったこのセリフが胸に突き刺さりました。このセリフを言ったときの沢尻さんの目が忘れられません。それと、亜也が麻生くんにさようならを告げるシーンも印象的です。車椅子を押す麻生くんに亜也が涙をこらえて笑顔で「さようなら」をする姿に、亜也の強さを感じたし、膝から崩れ落ちてしまう麻生くんのシーンのときに主題歌の粉雪が流れるのが涙を誘いました。

 

実話を基にしたドラマで、難病と闘う少女の話で毎話見ては涙しました。若き日の沢尻エリカさんと錦戸亮さんの演技が見られます。挿入歌のレミオロメンの「粉雪」、エンディングテーマのK(関根麻里さんの旦那さん)の「Only Human」も悲しいストーリーととてもマッチしていて、エンディングロールを見てはまた涙しました。本当に悲しくなりましたが、一生懸命生きようとした少女の姿に感動しました。ドラマ内で合唱コンクールの題材としてレミオロメンの「3月9日」が使用され、この曲もまた卒業ソングとして定着するくらい人気が出ましたし、ドラマの内容とマッチしていました。沢尻エリカさんはまだ若かったのですが、演技がとても上手で毎回見入ってしまいました。皆さんにオススメしたいドラマの一つです。

 

主人公のアヤが健気で、病気に必死に立ち向かって前向きに生きようとする姿にはずいぶんと励まれましたし、感動して涙したシーンがいくつもあります。そんなアヤを沢尻エリカさんが見事に演じていて、このドラマを見て彼女のファンになりました。そんな彼女が最近、ドラッグで捕まって女優を辞める意思を表明していることがとても残念です。それからこのドラマに出演しているキャストたちが、それぞれ良い味を出しているのが良かったです。特にアヤの父親役の陣内孝則さんが、必死でアヤのことを助けようとしたり、面白いことを言って励ますキャラクターはちょっと暑苦しかったですが、このドラマに良いスパイスを与えていたのではないかと思います。母親役の薬師丸ひろ子さんの強くて優しいオーラと、ちょっと我儘だけど姉のことを心配する妹を演じた成海璃子さんも良かったです。

 

主人公、亜也が、難病の病気を知ってから亡くなるまでのストーリーで、家族や、思いを寄せる人、支えてくれる人との出来事に毎回涙無しには見れないドラマだった。ドラマの最初の頃に、病気を告げられて、「病気はどうして私を選んだの?」と主治医の先生に聞くシーンがとても印象的で、涙が止まらなかったし、色々考えさせられるものがあった。所属していたバスケ部の好きな先輩を諦めようとしたりするのも、とっても切なかった。だんだん話すこともできなくなって、頑張って話そうとする姿にも涙。亜也だけでなく、父、母、妹、弟の家族の気持ちの変化にも、毎回泣けた。生きると言うことについて、家族の支えについて、色々と考える機会を与えられたドラマだった。

 

このドラマは何と言っても全編を通して沢尻エリカが素晴らしいです。ドラマを見てからもう何年も経っているのに、10代の少女の美しさ、儚さ、目に沢山の涙を溜め、それが溢れ出す瞬間、彼女が表現した数々のシーンが思い浮かびます。
序盤でまだ病気が分かっていない頃、足が上手く動かなくて顔から転んでしまうシーン。その転び方があまりにも無防備で、これから何かとんでもない事が起こると予感させました。病気がだいぶ進行して体がほとんど動けなくなってきた後半、脳は全く正常で、自分の状態が段々に変化していく事を全て理解しているこの病気の残酷さを初めて知りました。ずっと支えてくれる周りの家族や友達、主人公の心の強さ、色んなことが胸を熱くさせる、そんなドラマです。

 

このドラマでの一番の衝撃は、エリカ様の可愛らしさ。
清純で本当に目を疑うほどに可愛かったです。
その可憐な美少女が病魔に侵されるものですから、心がギュンギュント痛み、それでも見ずにはいられなかったドラマです。
自分の体が思うように動かなくなって、それを必死で支える母親。
タクシーで高校に送ったり、一切辛さをこぼさなかったりと薬師丸ひろ子さん演じる母親の愛にも涙せずにはいられませんでした。
その夫である豆腐屋の主人を演じた陣内さんの熱い演技がよかった。
家族愛がめっちゃよかったです。
実話では恋愛していなかったのに、ドラマでは家族の意向で恋愛をしているという設定変更には深く納得。
これで天国の主人公が喜んでくれているならば、こんな素敵なベターチェンジはない。

 

沢尻エリカが演じる女子学生が、病気になり身体が不自由になってしまうところがものすごい印象的なドラマです。中でも最初はものすごく元気に過ごしているのに、日が経つにつれて症状が悪化してきて、症状がどんどん悪化してきて、本当は楽しいはずの学生生活も思うように過ごすことができなくなり、家族も何とかして助けてあげたいという気持ちになるのですが、簡単に治る病気ではないので、どんな手段をとっても病気は悪化する一方で、高校の友人も家族も見守るしかなくなってしまい、最後には錦戸亮が演じる男子学生に頼るしかなくなるところで、恋心でも病魔には勝てないところがものすごく悲しい物語になっています。感情移入がすごく強くなっていき、最後にはレミオロメンの歌が流れると、シチュエーションと同化していって、どんどん悲しい気持ちになるドラマです。

 

主演の沢尻エリカがとても可愛いだけでなく、病気に負けずに前を向いて歩く姿に何度も涙が流れました。病気が発覚する前は他の生徒と同じように元気に過ごしていたのに、発症をしてからは少しずつ簡単なことすらできなくなったのは、辛かったです。そんな彼女を見守る遥斗が、優しくて、でもそれを見るとさらに辛くなりました。遥斗は自分の気持ちを出すことが苦手なので、亜也に優しくしたくても声をかけられなかったり遠くから見守っていることができないところが特に好きでした。見守っている言葉は口に出さなくても、亜也を揶揄う生徒がいたらムキになるなど、亜也にこんなに味方になってくれる人がいてよかったと心から思いました。そして亜也もつらかったけれど、彼女を見守る家族が温かくて優しくて何とか生き続けて欲しいと願ってみていました。

 

1リットルの涙は、見ていくたびに放送されるたびに感動して胸が痛くなりました。15歳という若さで治らない難病にかかってしまったこと、病気と向き合っていくたびに亜也はなぜ自分が病気になったのか、亜也の母親や父親は自分達のせいで亜也が病気になってしまったのではないか、自分達が変わってやれたらどれだけいいか、などそれぞれの気持ちがとてもよく分かりました。亜也がなった病気のことはこのドラマを通して初めて知り、刻々と迫ってくる死についてもこのドラマを通して色々なことを学ぶことができたドラマでした。病気になりながらも亜也は、なにごとにも頑張って工夫して勉強したり教科書を読んだり、などと見ているこっちが勇気づけられる場面がたくさんありました。

 

1リットルの涙の感想ですが、とても涙できるドラマでした。
それは普通の家族に起こった出来事でした。
15歳の沢尻エリカに原因不明の難病・脊髄小脳変性症を発病してしまう。
沢尻エリカを支える家族、恋人、友人とのドラマになります。
彼女はごく普通の日常を過ごしておりましたが、急に身体に違和感を覚える。そこから徐々に身体が悪くなり病院で診察したところ難病だと知る。
本人はもちろん家族も落胆を隠せなかった。
車椅子生活を余儀なくされて学校では浮いてしまっている。そこに錦戸亮が親身になって支えてくれている。
それが家族同様に大きな支えとなって生きていた。
彼女は亡くなってしまうが、亡くなるまでに家族は大きな絆で結ばれたのもまた事実。